[堺市南区]会員同士 助け合いやボラ活動「ナルク堺泉北 はなタウン」

投稿者 記者・ 浅利

サークル紹介 ナルク・はなタウン

会員同士の助け合いやボランティア活動で知られる、全国組織のNPO法人ナルクの地元拠点であるナルク堺泉北「はなタウン」。地域の高齢化が進み、73世帯、94人の会員が在籍する同会でも一人暮らしの会員が増えている。そのため、会員同士の交流を図りながら、安全安心を高める取り組みも行っている。

ナルクの「時間預託制度」はボランティアやサービスをして点数をため、助けが必要な時にそれを使ってサービスが受けられる〝助け合い〞の仕組み。はなタウンでは、緑道清掃ウォーキングや栂・美木多駅前花壇の植え替え、グループホームでの話し相手などの奉仕活動に取り組んでいる。

近年、力を入れているのは、会員が家にこもらず外へ出て交流する自立活動。ウォーキング、絵手紙、手芸、カラオケや「一緒にお昼ご飯を食べましょう」などの活動で、自立した元気な高齢者を目指している。会員が講師を務める「ナルクサロン」の太極拳、健康体操や囲碁教室に参加する人もいる。高橋事務局長は「いろいろな活動があるので、自分がやりたいこと、参加したいことを見つけてもらえれば」と話す。

月に一度の例会では、近況報告、防犯や健康・介護など役立つ情報の共有も行っている。

高橋さん072・299・9337

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年6月24日)時点のものです。

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