童謡や叙情歌を歌う会「御池ゆりかご会」が5月28日、「20周年&第200回記念の会」を開いた。
「地域の人々と日本の叙情歌を歌い継いでいこう、音楽を通じて人の輪を広げよう」と、04年に井上正治さん(御池台2丁)を中心に発足。月に一度開かれる会を楽しみに、泉北ニュータウンだけでなく電車やバスを乗り継いで遠方から駆けつけるファンもいるほど。
元「もんたった」のメンバーの森岡政五郎さん(御池台1丁)・谷敬子さん(赤坂台4丁)・武京子さん(同6丁)が司会・伴奏・歌の指導を担当している。
当日は雨にもかかわらず、多くの人が集まった。車椅子で参加した人も。同会のテーマソング「御池ゆりかご会の歌」のほか、「おめでとうのうた」「思い出のアルバム」「大きな古時計」の替え歌で、武さんが作詞した「御池ゆりかご会200回記念ソング」3曲を全員で歌った。
井上さんや森岡さん、谷さん、武さんそれぞれに、スタッフからお祝いのメッセージと花束が贈られ、会場から大きな拍手が起こった。「これからも続けていきたい」と。
第4火曜日10時半〜12時、御池台地域会館で。参加費500円。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年6月24日)時点のものです。