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「歴史考古学の集い」が令和5年度新会員を募集している。平成元年に開講以来、専門家から古代史を中心とした歴史を学んできた。昨年は320人の会員が登録。月1回の定例講座、最新の考古学ニュースを取り上げる特別講座、そして大人気の現地講座バスツアーを通じて学びを深めている。
定例講座は堺市総合福祉会館ホール(堺東駅徒歩10分)で。今年度は合わせて6名の講師が登壇。3か月にわたって同じ講師が一つのテーマをじっくり掘り下げる。4〜6月は元龍谷大学教授の平林章仁氏による「『古事記』『日本書紀』神話の研究」
▽22日=古事記・日本書紀はなぜ神話から始まるのか
▽5月6日=海幸彦・山幸彦神話は何を物語っているのか①
▽6月24日=海幸彦・山幸彦神話は何を物語っているのか②。
時間はいずれも9時半〜11時半。聴講費1回700円。別途年会費千円が必要。事前申し込み不要、当日直接会場へ。
問い合わせ=柳さん072-296-5165、090-6608-2279
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年4月17日)時点のものです。