[和泉市]暗号資産購入「おかしい」声かけ詐欺を確信 コンビニ店員2人に感謝状 和泉警察署

投稿者 記者・ 松林

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2月3日、特殊詐欺の被害を未然に防止したとして、ローソン和泉のぞみ野3丁目店の副店長阪口直美さんと、店員の坂口大輝(だいき)さに和泉警察署中野署長から感謝状が贈られた。

1月7日昼、来店した高齢夫婦がロッピー(マルチメディア端末)を操作していたため、坂口さんが声をかけると、高齢男性が約5万円の暗号資産を購入しようとしていた。
以前から、特殊詐欺について交番から注意喚起を受けていた坂口さんは、男性の態度から詐欺を確信。警察に通報し被害を未然に防いだ。

今回の手口は「サポート詐欺」と言われ、自宅のパソコン画面に突然「ウイルスに感染した」と表示され、書かれた番号に電話をかけると修復費用として電子マネーカードなどの購入を要求されるもの。
同署でも対策を強化している。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年3月4日)時点のものです。

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