1月26日青葉台自治会館で自治会主催の「認知症サポーター養成講座」が開催された。当日は講師の貴生会地域包括支援センター・内藤和剛さんが認知症について語った。
認知症サポーターは特別なことをする人ではなく認知症を正しく理解し温かい目で見守る、認知症の人やその家族の「応援者」だ。
認知症になり、身の回りの動作に支障が出て、怒られてばかりになり自信がなくなるなど様々な症例があるが、「大丈夫だよ」と寄り添うことが大切。また介護をしている家族の気持ちへの理解も必要。何事も知ることがとても大切だ。
青葉台自治会長の那須顯一さんは「今回の講演を聞いて各家庭、個人でいかしてほしい。ご近所の見守りの一つとして、いい意味で『おせっかい』をしていきたい。困ったことがある方は連絡ください」と話す。
那須さん090・8790・4727
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年2月26日)時点のものです。