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校区自治会開催
8月20日、御池公園で「みいけ冒険山遊び」が開かれ小学生や親子連れが参加した。毎年夏休みに子ども達が楽しみにしている行事だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりに開催した。
朝早くから同校区連合自治会役員らが、公園内の小高い丘の雑木林にロープでブランコなどの遊具を手作りした。また子ども達が安全に木登りや遊具で遊べるように指導した。
2本のロープを渡るバランスロープでは、ぐらぐら揺れるロープに子ども達が悪戦苦闘していた。ブランコでは「もっと大きく揺らして」と催促する子も。NPO法人いっちんクラブが担当するクラフトコーナーでは、木やドングリなどを使った工作を行った。また一番人気は木登りで、ヘルメットと安全ベルトを装着した子ども達が頂上を目指し、ゴールの鐘を鳴らした。
小学1年生の上松千歩(ちほ)ちゃん(御池台3丁)も果敢に挑戦。保護者や役員らが木の下で見守り、「がんばれ、がんばれ」と声援を送った。登っている途中で千歩ちゃんは「早く写真撮って」と催促する余裕も。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年9月14日)時点のものです。