南区の公園や緑地を管理する泉ヶ丘公園事務所によると、特定外来生物クビアカツヤカミキリによる桜の枯死は、11月18日現在、泉ヶ丘地区で240本、栂地区で90本、光明池地区で60本が確認された。
今後、落枝が見られるなど危険な状態の木から順次伐採の予定。
逆瀬川公園は15本
逆瀬川公園ではクビアカによる桜の枯死が15本確認され、すでに2本が伐採された。
同公園内では、これまでも伐採された桜はあったが、主に日当たりが悪いことによるものだった。今後はクビアカ被害の木も含め、年度末に向け伐採本数は増えると見られる。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年12月8日)時点のものです。