11月1日、大阪狭山市狭山3丁目の畑で、東小学校2年生と東幼稚園の子ども達が芋掘りを楽しんだ。
畑は幼稚園の奥隣り、土地改良区が埋めた池の跡地。地域ボランティアの協力の下、幼小連携でサツマイモを育てた。猛暑の影響で、水やりは大変な作業となったそう。ボランティアが連日交代で世話をした甲斐あって、立派な芋畑に。前日には茎を刈り、土を起こして、子ども達のため準備を整えた。
畑に到着した子ども達は、元気にあいさつして、芋掘りスタート。土の中から紅いものが見えてくると「あった!」「大きい!」と、歓声があがった。両手に余る大きさの芋を掲げ満面の笑顔の子、「こっちのが大きい」、「イヤこっちが」と比べる子。園児が掘るのを「頑張れ!」と応援する子など、子ども達の活気に大人も笑顔がこぼれた。秋晴れの空の下、皆で芋掘りを楽しんだ。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年12月8日)時点のものです。