[金剛]小6学力調査、狭山は府下6位 河内長野 13 位、富田林16 位

投稿者 記者・ 藤原

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小学6年生と中学3年生を対象に実施された今年度の全国学力調査の総合平均正答率で、南河内地域(6市)では富田林市、河内長野市、大阪狭山市が小、中学校とも上位を占めた。府下全域(33市)では、大阪狭山市の小学校が6位に。1位は小、中学校とも北大阪地域(7市)の吹田市。

総合平均は、国語と算数・数学の正答率の合計の平均値。富田林市では小学校が65・5、中学校が60・5。いずれも全国平均を下回る。南河内地域では小学校が3位、中学校が1位。府下全域では、小学校が16位で中学校が8位に。

河内長野市の総合平均は、小学校が66・5、中学校が58・5。いずれも全国平均を下回る。南河内地域では小学校が2位で中学校が3位。府下全域では、小学校が13位、中学校が11位。

大阪狭山市の総合平均は、小学校が68・5、中学校が60・0。小学校は全国平均を上回る。南河内地域では小学校が1位で中学校が2位。府下全域では小学校が6位、中学校が9位で、いずれもベストテンに入る。

府下全域で全国平均以上は、小学校では11市。内訳は泉州地域(9市)2市、南河内地域1市、北大阪地域6市、東部大阪地域(10市)2市。中学校では北大阪地域が6市と東部大阪地域が1市の計7市。

また総合平均の上位5位までの市のうち、北大阪地域が小学校では4市、中学校では全てを占め、地域差が歴然と見て取れる。

全国学力調査は、昨年度コロナ禍により中止され、今年度は5月に実施。国語と算数・数学の2教科で行われた。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年12月13日)時点のものです。

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