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2月1日にすばるホールで富田林市社会福祉協議会50周年記念福祉大会が開催され、同時にフードドライブが開催された。
フードドライブとは家庭で余っている食品を持ち寄り、食料を必要としている人に寄付するための活動。 事前に、大会への招待状やチラシなどで、福祉協議会の登録団体などへの寄付を呼び掛けており、当日は大勢の参加者が米やパスタ、缶詰、粉ミルクなどの食品を持って訪れた。
受付には、寄付されたたくさんの食品が並んだ。「頂き物や、購入したけど家では食べないものなどを必要な人に届けてくれるならありがたい」と津々山台の50代の女性。
「初の試みだったが、福祉大会との同時開催で、福祉に対して意識の高い人が集い良い結果につながったと思う」と担当者。
集められた食品は市内の「子ども食堂」への寄付や市役所を通して食料を必要とする人に届けられる。問い合わせ=富田林市社会福祉協議会0721・25・8200
記事中に掲載されている情報は掲載日(2020年2月24日)時点のものです。