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5月12日、花を育てるボランティアグループ「花いっぱいゃさかい」の会員が荒山圃場で花づくりの活動を行った。
堺市で「花と緑のまちづくり活動」に01年から取り組んでいる「花いっぱいゃさかい」。苗を育てる「花づくり活動」、公園や自宅などに個人やグループで花を植える「花かざり活動」、水やりや除草などの花の世話をする「花守り活動」を行う。また4か所の活動場所(大仙圃場・とみおか圃場・荒山圃場・金岡圃場)では、年間を通じて、花苗を育てる、種まき・移植・分配などの作業をしている。
当日は、会員約60人が集まり、種まきなどの作業を行った。大きな作業台の周りに集まった会員達は、種まき・分配準備・移植の作業を次々にこなした。マリーゴールドの小さな芽を、ピンセットでつまみビニール製のポット(鉢)に植え替えたり、またセンニチコウ・サルビア・トレニアなどの種をセルと呼ばれるトレーに一粒ずつまく作業を、汗をかきながら行った。
会員募集。市内在住・在勤・在学の人。ボランティア保険(年500円)加入のこと。堺市公園協会072・245・0070
記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年6月7日)時点のものです。