和泉市が産後ケア事業 咲花病院や母子センターで

投稿者 記者・ 藤原

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 和泉市では子育て支援の一環として、産後ケア事業を展開している。

 家族などから十分な産後の支援が得られず、体調や育児に不安がある母子を、医療機関でケアする。

 ショートステイ(宿泊)とデイサービス(日帰り)がある。助産師などが乳房のケアや授乳指導、育児相談、乳児の健康状態の確認などを行う。

 利用できるのは、同市民で生後4か月未満の乳児と母親▽家族から支援が得られない▽体調不良や育児不安などがある▽母子ともに医療行為が必要ない、の条件をすべて満たす人。

 ショートステイは1泊2日で昼夕朝の3食付き。10時から翌日10時まで。料金は5600円。

 デイサービスは10時から7時まで。昼夕2食付き。料金は2800円。

 ショートステイとデイサービス合わせて7回まで利用できる。市民税非課税などの世帯は、それぞれ料金が1400円と700円。

 実施医療機関は、咲花病院(のぞみ野)と大阪母子医療センター(室堂町)、府中病院(肥子町)で、利用申請が必要。

 

記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年6月14日)時点のものです。

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