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「桃の花が満開になったので是非見に来て」と狭山1丁目の方から。
うかがうと、真ん丸で豊満な八重の桃の花が枝にびっしりと咲きこぼれていました。
楚々とした薄ピンクの桜と好対照のコラボレーションです。
毎年、「嫌になるくらい」桃の実をつけるそうですが、実をつけたままにすると木が弱るので、実が小さいうちにひとつひとつ手でもぎ取るそう。
気が遠くなるような作業に「もう来年は木を短く剪定しようか」と悩むらしいですが、この愛らしい咲き姿を見るととても切ることはできないと思う直すそうです。
花はほんのりと淡い香りをただよわせていました。
天真爛漫な春の妖精のようですね。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年4月9日)時点のものです。