兄妹そろって入賞/市の幼小中美術展

投稿者 記者・ 浅利

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御池台の奥河琉大くん、心咲さん

 堺市幼小中美術展で、御池台の奥河琉大君(当時御池台小学校6年生)が描いた『法道寺』が特選に、妹の奥河心咲さん(当時同小1年生)が描いた『うちゅうへゴー!』が入選に選ばれた。

 両作とも昨年度の2学期、小学校の授業で制作したもの。琉大君は法道寺に写生に行って現地で下書きした後、教室で仕上げた。赤・青・黄の3色だけを使うと決まっていたため「使いたい色を作るのが難しかった」と琉大君。先生からは「影が上手に表現できている」と高い評価を受けた。

 心咲さんの作品は宇宙について想像しながら描いた。散らばる星を、筆に含ませた絵の具を垂らして表現したが「少しずつ垂らして小さな星にするのが難しかった」と心咲さん。

 母の淳子さんによると「二人とも幼い頃から器用に描いていた」そうで、琉大君は幼稚園の時もこども二科展に入選。今春から庭代台中学に進学した琉大君、絵も好きだが、実はサッカー一筋のスポーツ少年。妹の心咲ちゃんは「ピアノや歌、ダンスも好き」とニッコリ。祖父の奥河榮治さん(茶山台)は「これからも好きで得意なことを伸ばして」とエールを送った。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年4月12日)時点のものです。

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