記者・ 浅利
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「会って楽しい！歌って楽しい！」を合言葉に、毎回約40人の団員が声を合わせて歌う。コロナ禍のために集まって歌うことが難しい時期もあったが、今年４月から月２回の通常練習ができるようになった。
平成15年に発足。60代〜90歳までの48人が在籍する。指揮者の守屋博之氏の指導はユーモアを交えながら楽しく、分かりやすい。歌に寄り添う〝愛の手〞のピアノ伴奏でサポートしてくれる門万沙子さん、人間を楽器に例えながら具体例を示して発声の基礎を教えてくれるヴォイストレーナーの山本昌代さん。３人の指導者に導かれ、ハーモニーを磨いている。
難しい譜読みはせず、ピアノの音を聞いて覚える練習なので、楽譜が苦手な人も大丈夫。現在取り組んでいるのは「いのちの歌」「The Rose」などよく知られた曲のほか、ウクライナ民謡の「小さいぐみの木」「キエフの鳥の歌」など。
毎年主催していたティータイムコンサートはコロナ禍で休止。来年２月、栂文化会館のフェスティバルin栂で久しぶりの舞台に立つ予定。「歌は生きるちから、一緒に歌いませんか」と新会員募集中。見学無料体験歓迎。第１・３木曜日１時15分〜３時、栂文化会館視聴覚室等で。月団費２千円。桶本（おけもと）さん 090-2384-5399
記事中に掲載されている情報は掲載日（2022年8月25日）時点のものです。
