記者・ 杉本
緑ケ丘キックベースボールクラブは普通の女の子がアクティブ女子になれる場所。メンバーは３〜６年の15人。小学校も学年もバラバラのメンバーが一緒に練習するうちに、低学年の子ども達は上級生の言うことを素直に聞いて練習する努力家に、上級生は自分達でグラウンドの設営や準備をこなしつつ年下の子の面倒を見るしっかり者に成長していく。練習は真剣だが、ＯＧが連れ立って遊びに来たり、メンバーの家族がアウトドアライフを満喫していたりと、常に明るく楽しい雰囲気だ。
今年２月から監督を務める松本新さんは「キックベースは小学生の定番で誰でも気軽に始められるのが魅力。小学生は面白いと思えばしんどくても乗り越えられるので、勝つのを目標にハードな練習をしています。失敗を恐れずチャレンジするマインド、頭を使ったプレー、投げる・受ける・走る・蹴るの全身を使った動き、中学以降のスポーツの基礎が自然と身につきます」と。バーベキュー、春夏の合宿、ハロウィーン、クリスマス会と、年間を通じて楽しいイベントも。
現在メンバー募集中。活動は土日と火・水曜の夜６〜８時の来れる時。最新の練習予定はインスタに掲載。
問い合わせ＝ＤＭまたは富崎さん090-1904-4260
記事中に掲載されている情報は掲載日（2023年5月11日）時点のものです。
