[大阪狭山市]野菜作りで地域に貢献/いきいき農園

投稿者 記者・ 山本こ

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大阪狭山市熟年いきいき事業実行委員会の園芸部として活動する「いきいき農園」。メンバーは70代を中心に13人(最高齢88 歳)。農作物の栽培を通じて、高齢者が健康で、イキイキと充実した人生を送るべく、20年前に設立された。

東くみの木3丁目にある畑には、メンバーが協力して作業する共同畝<うね>と、個々に好きな野菜を栽培する個人畝があり、1年を通じて様々な野菜作りに取り組んでいる。収穫した野菜は、春と秋に、農園前の他、西山台すずかけ会館でも直売。「採れたての新鮮野菜が安価で手に入る」と好評だ。

また、家族で楽しめるジャガイモ掘りやイチゴ狩りの他、毎年、地元小学校のサツマイモ堀りを行うなど、広く地域に貢献している。

コロナ禍にあっても、屋外で密を避け、休まずコツコツと活動を続け、絆を深めてきた。「野菜作りが生きがい」「土の匂いに癒されます」と、笑顔で語るメンバー。代表の中尾雅まさ宣のりさん(71歳・大野台)は「今後は珍しい野菜にも挑戦したいですね」と目を輝かせる。

メンバー募集中。大阪狭山市在住の概ね60歳以上の人で、協力的に共同作業ができる人。毎月第1月曜午後に定例会、第3火曜午後に畑での共同作業。年会費5千円。問い合わせは、中尾さん080・1448・9650

  • 電話で問い合わせ 080-1448-9650
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年3月10日)時点のものです。

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