いずみの国の自然館が22日10時〜3時に和泉中央エコールいずみアムゼ広場で「オオムラサキ祭り」を開催する。
和泉市久井町にある同自然館は、絶滅を心配されている国蝶・オオムラサキの飼育をしている。孵ふ化させ餌となる木につけ、さなぎになると安全なネットの張られた場所に1個ずつ丁寧に移し蝶になるまで大切に飼育している。
ゆるキャラのような顔の幼虫の時期を経て紫色の蝶になるオオムラサキ。日常生活では見ることの難しいオオムラサキをそばで見られる貴重なイベント。手乗りも可能。当日は古代ハスで有名な大賀ハスの展示やワークショップも開催予定。また自然館運営維持の募金箱も設置される。
当日は小雨決行。問い合わせは自然館館長・三輪さん090・2105・6191
久井町自然館でも30日
久井町自然館でも同イベント開催。30日、7月6日・7日10時〜3時。詳細は三輪さんまで。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年6月16日)時点のものです。