この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。
南区泉田中に市立児童自立支援施設の開設を計画していた堺市は、大阪府への委託を継続することになったのを受けて5月28日、施設建設の中止を正式決定した。市は建設計画の中止によって整備費約32億円、運営費を年間約3億5千万円削減できるとしているが、市議会からは施設の建設費や運営費の負担のあり方について批判の声が上がっている。
市子ども青少年育成部によると、事業を委託している府立修徳学院(柏原市)の敷地内に2棟の寮を新たに建設して委託を継続する。
#堺市南区 #泉田中 #児童自立支援施設 #建設中止
記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年6月4日)時点のものです。