[堺市南区]介護を本音で語り合う ビッグアイでケアラーが交流

投稿者 記者・ 冨尾

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7月19日、ビッグアイで「堺市ケアラーズスクールお茶会」と名付けたケアラー(介護者)の集まりが開かれた。これは、1月から5月に行われたSOMPOホールディングス主催・堺市共催のケアラーズスクール修了者が、講座後も継続して集まりたいと希望して実現したもの。

スクールでは介護に対しての知識などを学ぶ時間と語り合う時間があったため、同じ境遇、同じ経験をしてきた人同士が本音で語り合えると好評だった。「参加する前より明るくなった」「無理をしないで自分のことも大切にしようと思った」など、前向きな意見を発表する人がほとんど。

介護を必要とする親や配偶者に対して優しい態度や言葉かけなどを実践し、関係が良くなった人が多く見られた。SOMPOホールディングスでは、効果として「ケアラーを孤立させず、早期相談・早期支援につながった」としている。

これからもこのような悩みを語り合う「お茶会」を継続開催する予定。興味のある人はケアラーズスクール事務局まで。0570-087-565(平日10時〜5時)、10_carersupport@sompo-hd.com

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年8月18日)時点のものです。

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