[堺市南区]車両同士の追突が最多 南堺署管内の死者 前年と同じ2人

投稿者 記者・ 松林

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2023年1月〜12月、南堺署管内での交通人身事故件数は310件(前年比8件増)、死者は2人(前年と同じ)。特に高齢者関連が40%を占め、次いで自動二輪車関連25%、自転車関連が18%だった。事故の種類は、車両同士の追突が最も多く、次いで出合い頭。住区内道路より若干幹線道路の事故が多い。月別では12月が42件と最も多く、時間帯では午前8時〜10時と午前12時〜午後2時が50件ずつと多く、次いで午後6時〜8時と午後4時〜6時。南区では、午後6時〜翌朝6時までの深夜間は少ない傾向にある。

同署交通課では、毎月泉北1号線にサインカーを設置し注意を呼び掛けており、今後も取り締まりやパトロールなどの対策を行っていくとしている。

また「店舗の駐車場から道路に出る際は左右の確認を。特に進行方向にも十分注意して」と。

和泉署は死者1人

和泉警察署管内での交通人身事故件数は600件(前年比6件減)、死者1人(前年比1人減)。特に自動二輪車関連は減少傾向にある一方、高齢者関連と自転車関連がそれぞれ約30%前後で増加傾向。これまで最も多かった出合い頭を抜き、車両同士の追突が最も多かった。

泉大津美原線が増加傾向で、国道170号線は減少傾向。和泉署管内では10月が65件と最も多く、次いで12月。午前10時〜12時、午後10時〜深夜0時が昨年より増加傾向だった。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年2月13日)時点のものです。

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