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大坂狭山市の1〜8月
大阪狭山市の特殊詐欺件数は2024年1月〜8月で昨年より4件少ない8件の被害となっているが、被害総額は1090万円と昨年より約260万円増加している。手口で最も多いのが架空請求詐欺。
架空請求詐欺は「利用した覚えがない架空の請求」や「過去の契約の未納料金・損害金の和解金請求」「電力会社や通信サービス会社から未払い分の請求」「有料サイト利用料金請求」など手口は数知れない。
ハガキも要注意
請求手段は電話だけでなく電子メール、SNS、ハガキなど多様化しており、支払い方法も口座への振り込みだけではなく、コンビニなどへ誘導し、プリペイドカードなどで支払わせるなど様々な方法を使っている。
特殊詐欺手口として次に多いのが電話で役所や保健所などの職員を名乗り「還付金があります」や「本日中に」など巧みに近くのATMへ誘導。被害者は言われたとおりに操作をさせられ、振り込んでいる意識もなく犯人の口座に入金させられる還付金詐欺。
銀行員を名乗る犯人が自宅を訪問し、言葉巧みにキャッシュカードをすりかえる手口。40代〜60代の被害者が多いのはネットの向こうから著名人になりすまして行う「SNS型投資詐欺」。同様に顔を合わせずインターネット上のやり取り(マッチングアプリなど)で恋愛感情を抱かせるようメッセージを送り、お金をだまし取る「ロマンス詐欺」など被害者は高齢者だけではなくなっている。
警察庁が2018年に行った「オレオレ詐欺被害者等調査」では、「自分は被害に遭わないと思っていた」と答えた人が、被害者の78・2%にもなり、だまされなかった人の56・8%と比べ大きな差が出ている。常に「自分や家族がだまされるかもしれない」という警戒意識を持つことが大切。
怪しい電話は家族や警察に相談を
「不審な電話は毎日かかっています。被害にあわないためにも怪しい電話がかかってきたら、必ず家族や警察に連絡してほしい」と黒山警察署。

