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8人で記念号を発刊
桃山台のすまいるセンターを拠点に活動を続けてきた投稿サークル「さわらび」が40周年記念号を発刊した。194号となった記念の冊子を手に「本来の記念の年からは遅れましたが、ようやく発刊することができてうれしい」と笑顔で語った。
さわらびは、泉北髙島屋の「ミセスのテーブル」編集委員会有志を中心に発足した。以前は、2か月に一度ぐらい例会を開き、年に5〜6冊を手作業で製本していた。しかし、静岡県や福岡県に転居中のメンバーもいて、次第に皆で集まる機会が減ってきていた。2019年には3冊を出したが、その後はコロナ禍も加わって、集まることが難しい状況が続き、昨年は夏号だけを発刊した。
現在8人。詩や俳句なども含め、多才なメンバーが思いを綴ってきた『さわらび』。堺市立南図書館には寄贈したバックナンバーすべてがそろっている。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年7月24日)時点のものです。