府営原山台3丁住宅の原山台3丁南自治会で、2023年6月から始まった「ふれあいの日」。少しずつ参加者が増え、集会所に笑い声が響いている。
住民同士の交流が少なく、また高齢者の一人暮らしが増えている同住宅で、引きこもっている人が外へ出るきっかけづくりが目的の取り組み。「触れ合いと温もりの輪を広げよう」と、当時自治会会長だった土師猛さんと副会長だった柿本幸子さんが中心となり、住民呼びかけた。
当初は毎週水曜日に集会所を開放したが参加者が少なく、役員の頭を悩ませていた。ラジオ体操を行ったり、囲碁や将棋、マージャンなど趣味を楽しめるように道具をそろえたり、ランチ会を開いたり。
試行錯誤の末、現在では第1・3水曜にランチ会を開催。その後、それぞれグループに分かれてマージャンや将棋、編み物、おしゃべりを楽しむように。4月から会長になった柿本さんが、地道に声かけを行った成果として着実に参加者が増えている。
参加者も盛り上げる
6月18日は、約20人が参加。お昼ご飯を食べながらおしゃべりに花が咲いていた。「柿本さんのおかげで、みんなが楽しく集まることができて本当にありがたい」と、掃除などを行い運営に協力する今藤隆一さん。また会場入り口に「福が舞い込むように」と飾られている七福神は、編み物が得意な土谷ユウ子さんが作った。役員だけでなく参加者も一緒に会を盛り上げ「活気が出てきた」と喜ぶ。
他地域のコミュニティ活動を見学に訪れるなど、参加者を増やす努力を惜しまない柿本さん。「参加者をもっと増やして交流を広げたい」と。第1・3水曜、12時~4時。

