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「自然と遊ぼう、野鳥と友達に」を合言葉に1981年から活動している泉北野鳥の会。毎月平均2回のペースで探鳥会(バードウオッチング)を開催していて、誰でも参加できる。野鳥を観たり、鳴き声を聴いたり、写真を撮ったりしながら愛好者同士のふれあいの輪を広げている。
年4回のペースで発行を重ねてきた機関誌「つばくろ」は、40周年を迎えた21年に第150記念号を発行。コロナ禍の緊急事態宣言で探鳥会を中止した時期にも、機関誌が会員同士の気持ちをつないでくれたという。
探鳥会は大蓮公園や狭山池、久米田池(岸和田市)など近隣に行くほか、足を伸ばして大泉緑地や南港野鳥園、奈良市、枚方市などへ行く時もある。
在宅時間が増えた昨今「身近な鳥に親しみ、新しい楽しみを見つけたい」という初心者にとっても参加しやすい探鳥会だという。「次はどんな鳥に出会えるか毎月楽しみです」「皆で観察するとより多くの鳥が確認できます」とうれしい感想も。
2月12日に大泉緑地
2月12日は9時半から大泉緑地で探鳥会。詳しくはHP参照。雨天中止、天候や感染状況による変更はHP掲示板でお知らせ。参加費200円(会員100円)
問い合わせ=仲さん090-5897-4183