三田市を中心にオープンガーデンの活動を行っている「三田グリーンネット」のメンバーが6月5日、竹城台のオープンガーデンのメンバー宅を訪問し、ガーデニング愛好家どうし交流を深めた。
2002年から活動を始めた竹城台と2000年から始めた三田市。2008年、竹城台のメンバーが三田市を訪れた時から交流が始まった。特に代表の小林清恵さん(竹城台3丁)は、当時代表を務めていた髙嶋清子さん(三田市あかしあ台)と当初から交友関係を築いてきた。オープンガーデンの季節にはお互いの庭を訪問しあったり、コロナ禍でもSNSで連絡を取り合ったり。
当日は大型バスで到着した三田市のメンバーを、小林さんのほか赤川康子さん(竹城台3丁)、保科真利子さん(同)、三好典子さん(同4丁)、田中順子さん(同)があたたかく迎えた。小林さんのあいさつの後、赤川さんがバスツアーの思い出話を語った。
小林さん宅と保科さん宅を訪れた人々は、庭の説明を聞いたり写真撮影を行ったり。三田グリーンネット代表の達家(たつか)彰子さん(三田市あかしあ台)は「花を通してたくさんの人とつながることが喜び」と。また髙嶋さんは「竹城台は歩道にも手入れされた花が咲いていて、町全体が美しい」とほめていた。その後グリーンネットのメンバーは、和泉市はつが野や泉佐野市などを訪問した。