特定外来性物クビアカツヤカミキリによる食害や、老木化した桜の伐採が南区で続いている。今夏までに全市で250本を伐採、うち南区では210本。これに対し補植はわずか42本だ。
今後も伐採は続くとみられるが、一方で補植は進んでいるのか。市公園監理課の田中幸治参事は「市全体での補植計画はない」としながらも「具体的に要望があった場所には植えている」と話した。
そこで泉ヶ丘公園事務所に直近3年間の桜の補植状況を聞いたところ、次の通り回答があった。
▽2022年度10本、23年度26本。いずれも鉢ヶ峯の公園墓地付近の沿道に
▽24年度6本。槇塚台4丁のグラウンド横に。
公園墓地付近の補植にかかる費用は「霊園・霊堂維持管理事業費」から、槇塚台4丁の費用は「泉北丘陵地区整備基金」から捻出。南区の公園や緑道で本格的に補植を行うための費用は予算化されていない。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年11月15日)時点のものです。

