2月8日投開票の衆院選挙および大阪府知事選挙の堺市南区と和泉市での結果は各表のとおり。
各党の直近勢力が反映される比例代表選を、昨年7月執行の参院選と比較すると、自民はおよそ2倍の得票率を獲得し、維新は数ポイント増にとどまった。
立憲と公明が衆院選で立ち上げた新党、中道改革連合の得票率は、昨年、両党が獲得した得票率の合計より3ポイント程度下回り合流への支持は広がらなかった。
共産の得票率は前回より0・5ポイント前後、れいわも2・9~4・0ポイント前回を下回った。関西での支持が伸び悩む国民民主も2・2~3・0ポイント下回った。
社民の得票率はついに1・0パーセントを切り、参政は4・6~6・8ポイント減少し、失速した。保守も2・3~2・6ポイント下回った。また、新党結成で臨んだ減税日本・ゆうこく連合は1・0パーセント前後と伸び悩んだ。
一方、チームみらいは結党から1年で5パーセント前後の得票率を獲得、躍進した。
小選挙区は17、18選挙区ともに維新が制した。今回、17選挙区に参政が新たに候補者を立てたことから、維新の馬場伸幸氏の得票率は、5割台(24年衆院選)から4割台へ。自民と共産も候補者を変えて臨んだが、それぞれ2・5、7・0ポイント減らし、いわゆる「死票」が5割を超えた。

同日、執行された大阪府知事選は、任期を1年以上残した中、吉村洋文氏が都構想への信を問うとして、突如、出直し選を宣言したことから、維新以外の主要政党が候補者擁立を見送り、予想通り吉村氏が当選した。
1割も無効
知事選の投票

独善的な出直し選と見る有権者が多かったせいか、前回23年の知事選では1~2パーセントしかなかった白票などの無効票は、今回10パーセント前後にのぼった。とりわけ、南区は大阪府全体の無効票率より高い11・59パーセントを記録。
南区と和泉市の各投票所の投票率は表のとおり。


