今年1月に埼玉県八潮市で発生した下水道管破損による道路陥没事故を受け、国土交通省は同様の事故を防ぐため、特別重点調査を実施し、結果を報告するよう全国の自治体に求めている。
調査対象となる下水道管は直径が2メートル以上で設置から30年以上経過したもの。
堺市上下水道局下水道保全課によると、市内の対象下水道管の延長は54キロ。うち南区は15キロで、すべて雨水管(略図参照)。晴れている日に人が入って調査し、今年度中に国に結果を報告する。
下水道管の標準的な耐用年数は50年とされるが、地質や地上の交通量などにより劣化速度に差が出る。南区は樹木が多く、暗渠に根が入り込むことが市内のほかの区に比べ多いという。
略図のおおよその位置は次のとおり。
①泉北2号線「和田西」交差点北側~泉北環状線「岸池」交差点~陶器山通りまで
②泉北2号線「豊田北」交差点北側~「若竹大橋北詰」まで。「若竹大橋南詰」交差点~大蓮公園
③「大蓮公園前」交差点北側~槇塚台バス通り
④泉北2号線「原山台東」交差点北側~御池公園東北角
⑤泉北1号線と和田川の交差地点~「庭代台1丁交差点」
⑥ミニストップ堺美木多上店前~城山台3丁南交差点
⑦泉北1号線沿い鴨谷第2公園北側~「美多彌神社前」交差点まで
⑧和田川沿い赤坂台6丁付近~「赤坂台6丁南」交差点~新檜尾台手前まで
⑨「赤坂台6丁」交差点付近~泉北環状線を南下~和泉市境まで。

