堺市立小学校92校のうち大阪関西万博を校外学習先として選んだ学校は、8月14日時点で14校(15%)、中学校では43校中12校(28%)にとどまっていることが分かった。
そのうち南区では新檜尾台、桃山台の2小学校と原山台、三原台の2中学校が、全学年または一部の学年で万博で校外学習を実施するとして市教委に届けを出している。
一方、和泉市では小学校1校を除いて、すべての小中学校と小中一貫校で校外学習先に万博を選び、全学年または一部の学年で実施した。100パーセントに近い実施率で、堺市とは大きくかけ離れた結果となった。
大阪関西万博の会場では、メタンガスによる爆発や水辺でのレジオネラ菌の検出、ユスリカの大量発生や熱中症対策の難しさなど、校外学習先としては危険因子が次々と発生。堺市議会では子どもたちの安全をどう確保するのか、議論が繰り返されてきた経緯がある。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年9月6日)時点のものです。

