昨年10月に和泉市が実施した「街路樹に関するアンケート」の結果がまとまった。アンケートはウェブ方式で、回答者は1509人。回答者が多かった校区は、いぶき野11%、光明台南11%、青葉はつが野9%など、中部地域に暮らす住民が約59%を占めた。これらの地域は住居近くに街路樹がある地域と重なる。
街路樹について良いと感じること(複数回答可)では、景観が美しい65%、新緑や紅葉など季節を感じる61%、夏に木陰ができて涼しい51%などが過半数を占めた。
一方、街路樹で不満に感じること(同)では、木の根で歩道に段差ができている35%、落葉が大量に出る35%、信号や標識を隠し、見通しが悪い31%などの回答が比較的多数を占めた。
今後、限られた財源で管理を行うための方策として、要、不要を取捨選択し、費用の抑制を図る58%、さらなる予算を確保し、樹形を整える27%、本数を減らし費用抑制を図る10%、剪(せん)定等の頻度を減らし費用抑制を図るが5%だった。
自由記述欄には、「自然の美しさが損なわれるので、イルミネーションを取りつけないでほしい。費用のムダ使いだ」や「剪定で切りすぎ、木の棒が立っているだけで景観が悪い」などの意見が寄せられた。

