記者・ 野田
岸本記念自然緑地公園（富田林市中野町東１丁目５−３４）付近で今年もたくさんのヒメボタルが鑑賞できた（写真は５月下旬撮影）。
ヒメボタルは大阪府準絶滅危惧種に指定されている貴重なホタルでゲンジボタルより早く５月中旬から６月初旬がピーク。
２００９年から地権者の人々や富田林の自然を守る会が竹藪の整備と保全をするようになり急激に増えた。
一方、遊歩道で踏みつぶされたヒメボタルが発見されるなど、これからも貴重なヒメボタルを守るためにも見学者が自らの行動に注意することも大切だ。
記事中に掲載されている情報は掲載日（2023年6月7日）時点のものです。
