記者・ 大西
南海全線と泉北高速線（６駅）の計１０６駅の駅別乗降人数ランキング（22年度）で、１万７千人以上の駅が20位以内にランクインした。乗降人数が最も多いなんばでは19万７２５８人で前年のより16・８％増加。
駅別で見ると金剛は前年、和泉中央に追い抜かれ11位になり22年度も同順位だった。北野田９位、河内長野15位と同順位。千代田26位、大阪狭山市35位、狭山51位、滝谷52位だった。
中百舌鳥は、高野線のみの利用客が２万１３４３人で、泉北線のみの利用客が３万１６９９人、合計して５万３０４２人で５位になる。高野線のみだと17位に。
また高野線〜泉北高速の連絡人数は６万９０６０人と11・９％増加した。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響が緩和され、関西国際空港の旅客数は、３万１４７０人と前年の３倍になった。コロナ前（19年度）は空港の旅客数が約８万人だったのでまだ、半分以下だが、関西空港駅の乗降人数は、一気に83％アップし１万９６３５人で19位に。ラピートの年間利用者数は１７２万人と前年の約２・７倍に。
記事中に掲載されている情報は掲載日（2023年10月3日）時点のものです。
