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富田林市喜志町で21年に埋没古墳が見つかり、このほど出土した多くの埴輪が公開された。遺構は5世紀末頃の前方後円墳(推定全長20メートル)。同じ石川流域の古市古墳からはわずか3キロ程に位置し「浮ヶ澤古墳」と名付けられた。
同古墳は21年宅地造成の試掘調査で明らかになり同年11月〜22年1月に発掘調査。周溝内からは多量の埴輪片が出土し巫女や武人、馬や鳥のほか家や盾など形象埴輪が17個復元された。琴を弾く人物埴輪は近畿地方では数例しかなく「浮ヶ澤古墳以前の畿内中枢の形象埴輪の構成を伝えるものとして貴重。被葬者は古市の大王勢力を南河内で支えた人物であろう」と高橋克壽教授(花園大文学部)。
市教委は5世紀代の大王墓の埴輪群は実態が明らかになっていないため間接的に知る手がかりになると復元作業を引き続き行っている。
6月28日〜 河内長野で
現在、発掘調査結果は令和5年ミニ展示「歴史発見2023」に展示している。
会場は25日まで大阪府立狭山池博物館072・367・8891で10時〜5時。
28日〜7月23日河内長野市立ふるさと歴史学習館0721・64・1560で9時〜5時。
入場無料。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年6月7日)時点のものです。






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