[金剛]5年間で寺池台小は20%増 向陽台小では40%も

投稿者 記者・ 藤原

この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。

狭山の中学生は微増

 富田林市と大阪狭山市、河内長野市の児童(小学生)数は5月1日現在、前年より減少した。生徒(中学生)数は大阪狭山市で微増。15年からの5年間で、小学生が金剛地区の寺池台小で約20%、金剛東地区の向陽台小で約40%増加した。

富田林市

 小学生と中学生がそれぞれ2・4%減少した。小学校では寺池台小が3・9%、向陽台小が4・5%増加。高辺台小は9・2%、伏山台小は7・1%、小金台小は3・2%、久野喜台小は2・7%、藤沢台小は2・0%減少した。
 中学校では藤陽中が8・7%、葛城中が2・6%、金剛中が1・6%増加。明治池中は4・2%減少した。
 この5年間で市全体の小学生は8・1%(441人)、中学生は22・1%(705人)少なくなった。
 金剛地区では寺池台小が19・7%(92人)増加。伏山台小は16・7%(52人)、高辺台小は5・4%(9人)、久野喜台小は1・3%(4人)それぞれ減少した。
 金剛東地区では向陽台小が41・1%(88人)、藤沢台小が4・7%(20人)増加。小金台小は5・0%(25人)少なくなった。中学校ではいずれも減少した。減少率は金剛中が3・5%(16人)、葛城中が25・1%(65人)、藤陽中が15・4%(50人)、明治池中が23・3%(69人)。

大阪狭山市

 小学生が1・1%減少し、中学生が0・5%増えた。狭山ニュータウン周辺の小学校では、南第一小が4・5%、南第二小が1・9%、南第三小が3・2%、西小が2・2%減少した。中学校では南中が3・7%増加し、第三中が0・2%少なくなった。
 この5年間で市全体の小学生は1・0%(31人)、中学生が5・4%(90人)減少した。小学校では西小の減少率が最も高く、23・4%(111人)。次いで南第一小が15・2%(45人)、南第三小が5・9%(15人)減少。南第二小では9・5%(45人)増えた。
 中学校では第三中が13・2%(72人)、南中が1・4%(7人)減少した。

河内長野市

 小学生が2・3%と中学生が2・7%減少した。千代田周辺の小学校では、長野小が0・4%増加し、楠小が3・0%、千代田小が2・7%少なくなった。中学校では長野中が9・8%、千代田中が4・2%減少した。
 この5年間で市全体の小学生は8・5%(412人)、中学生は23・9%(645人)少なくなった。
 小学校では長野小が2・2%(18人)、小山田小が15・4%(62人)、楠小が10・7%(50人)、千代田小が10・1%(65人)減少。中学校では千代田中が32・7%(223人)、長野中が29・4%(208)人少なくなった。 

記事中に掲載されている情報は掲載日(2020年9月4日)時点のものです。

泉北・金剛さやまコミュニティでは、新しいお店の情報や季節の移り変わりなど、いろいろな情報を募集しています。
投稿・情報提供いただき、採用された方から抽選でプレゼントを進呈しています。お気軽に投稿してください。

広告
最新情報をチェックしよう!