[金剛]開発50年を迎えた金剛地区 公的施設など再整備へ

投稿者 記者・ 藤原

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来年春までに構想固める

 金剛地区(高辺台、久野喜台、寺池台)の施設やエリアの再整備に向けた調査を開始する。今年度中に業務委託先を決め、21年3月までに整備構想をまとめる。

 対象施設・エリアは、金剛中央公園・青少年スポーツホール・金剛中央グラウンド・金剛テニスコート・金剛プール跡の金剛中央公園エリア、ピュア金剛跡の金剛銀座商店街、金剛駅前・駅前広場・久野喜台1号公園・ふれあい大通りなどの金剛駅周辺と寺池公園。  現状把握、課題整理、先進事例収集、住民の意向把握、意識の啓発などを実施。

 その結果を踏まえ、おおむね20年後のまちの姿を見据えた整備構想をまとめる。また当面3か年程度の取り組みの方向性も示す。

 金剛地区は開発から約50年が経過。人口減少、少子高齢化、施設の老朽化などニュータウン問題が顕在化している。人口では20代〜40代が転出超過状態。

 17年3月に「金剛地区再生指針」を策定。これまで地域住民などと連携し、持続可能なまちづくりに向けソフト面での取り組みを推進している。今後、ハード面での再整備を具体的に検討していく。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2020年1月6日)時点のものです。

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