[金剛]犯罪発生率、府下最低に 6年前の6割超減る/河内長野市

投稿者 記者・ 藤原

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 河内長野市では20年中の犯罪発生率(10万人当たりの全刑法犯認知件数)が、大阪府下33市で最も少なかった。6年前と比べ60%超減少した。

 同市の犯罪発生率は335。次いで交野市が356で枚方市411、箕面市413、高槻市415と続く。

 年別では14年が920で15年713、16年659、17年533、18年498、19年395と毎年減少。また特殊詐欺の発生認知件数も、19年の21件から20年は4件と激減した。

 同市では17年度から特殊詐欺被害の防止を図る通話録音装置の無料貸し出し事業を実施。これまで650台超を貸し出している。またコロナ禍で市民による自主防犯活動が制限される状況下でもチラシ配布など周知活動を展開。その結果、市民の防犯意識が高まったとみている。 

#河内長野市 #犯罪発生率 #特殊詐欺 #防犯意識

記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年3月19日)時点のものです。

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