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和泉リサイクル環境公園(和泉市納花町)が公園事務所前にエコキャップ回収ボックスを設置した。エコキャップ運動はペットボトルのキャップを回収して、その売却益で発展途上国の医療支援や障がい者・高齢者の雇用促進を行うリサイクル運動の一つ。再資源化するとキャップ約580個がポリオワクチン1人分になるので、同公園を運営する大栄環境株式会社がNPO「世界の子供にワクチンを 日本委員会」に寄付して支援を行っている。
公園事務所の大野雅世さんは「キャップを燃やさず再資源化するとCO2が削減できる上に、命を救えます。園を訪れる際ご持参いただければありがたいです。園内で購入したものもサッとゆすいで入れていただければ」と語った。問い合わせは0725・55・6969。月曜定休。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2020年7月10日)時点のものです。