泉北気功会、コロナ禍でもマスクをしながら続ける

投稿者 記者・ 冨尾

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 来年30周年を迎える「泉北気功会」。氣(生命エネルギー)の流れをコントロールする健康気功「導引養生功(どういんようじょうこう)」を学ぶ。深い呼吸と共に行うゆったりと伸びやかな動きが、普段使いきれていない筋肉を動かしながら気持ちよく自然にツボを刺激して、身体の自然治癒力を高める。

 昨年からのコロナ禍で、会場の栂文化会館が使用できない間は活動を中止していたが、こんな時こそ免疫力を高める気功を続けようとマスクを着けて励んだ。「気功のおかげで持病が治った人もいます。気功は元気の源です」と指導者の小高春樹さん(尼崎市)。若さとパワーあふれる指導が好評で、長い手足を使った優美な動作で手本を示す。また祖母・母と三世代で指導に当たる。

 静かな音楽に合わせ、常に呼吸を意識しゆったりとした動きは、簡単なようで奥が深い。一つ一つの動作を丁寧にわかりやすく説明する小高さん。「体を動かすと気分がすっきりする」とメンバー。5月のスプリングフェスティバル、6月のいきいき大会に向け、全員が集中した。

 毎週水曜日と第2・4木曜10時~12時、栂文化会館3階で。入会金千円、2回分1700円のチケット制。

▷連絡先=上野さん072-297-5754、樫根さん072-298-5040

#堺市南区 #桃山台 #栂文化会館 #泉北気功会 #導引養生功

記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年4月6日)時点のものです。

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