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毎週土曜日9時から、東池尻会館前の児童公園(東池尻2丁目)で開かれている野菜直売朝市が3周年を迎えた。
同朝市は、JA大阪狭山支部東池尻班女性会代表の森口初子さん(東池尻3丁目)が、買い物困難である同地区のために、地元の新鮮な野菜を安く提供したいと発案し、スタート。ほうれん草1束70円、青ネギ1束60円、イチゴ1パック250円、葉玉ネギ2個60円など、新鮮な野菜が格安で手に入ると評判に。
取材日は開始1時間前から行列ができ、30分ほどで多くの野菜が売り切れた。利用者からは「野菜が新鮮で長持ちしておいしい」「買い物に行くのが大変なので、毎週朝市でまとめ買いしている」との声が。
5月11日は3周年記念イベントが行われ、購入者全員にくじ引きで景品として日用品が当たるチャンスが。子ども達も楽しそうにくじにチャレンジした。
「始めた当初は3年も続けられると思ってなかったので感無量です。利用者の皆さんの喜ぶ顔が生産者始め私達の励み」と森口さん。これからトマト、ナス、新ジャガなどの夏野菜が最盛期に。利用の際はマイバッグの持参を。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年5月27日)時点のものです。