子供の遊び場を運営/自治会&桃大ボランティア

投稿者 コミュニティ

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はつが野自治会館で月1回

 和泉市はつが野自治会館で昨年12月からスタートした「はつが野キャンパス」が好評だ。同自治会の子どもを対象に、月に1回開催するイベントで、桃山学院大学の学生がボランティアで参加。年齢が近いお兄さん、お姉さんと一緒に遊び、時には宿題もする。

 同自治会が、5歳から小中学生の子どもたちに安心できる遊び場を提供すると共に、ボランティア精神を育成したいと企画。桃山学院大学に協力を依頼したところ、ボランティア支援室が快諾し、学生を募った。学生は、立ち上げ前の企画段階から加わり、自治会役員と共に話し合いを重ねた。

 「はつが野キャンパス」には、子ども会や老人クラブ、子育てサロンのメンバーも参加。毎回イベント終了後に子どもたちも交え、今回楽しかったことや次回やりたい事などの会議を実施することも特徴の1つだ。

 4月28日には子ども20名を含め40名が参加。学生ボランティアとして家根谷雄生さんと上野翼さんの2人が出席。前半は卓球大会、後半には、オセロや折り紙遊びなど好きなコーナーで楽しんだ。子どもたちからの要望で、この日初めて囲碁教室コーナーも開かれた。紙風船を打ち合うゲームは大盛り上がりで、思いがけない飛び方をする紙風船に大笑いしていた。

 家根谷さんは「今回で4回目の参加。子どもたちと顔なじみになり、名前を呼んでもらえるようになり、良い交流ができてとてもうれしい」と話し、上野さんは「喜んでもらえることをしていきたい」と。

 同キャンパスでは、貸し農園での作業や、ディスコンなども計画している。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年5月10日)時点のものです。

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