化学物質の過敏症に苦しむ 女性を手伝って!

投稿者 コミュニティ

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 化学物質過敏症という病気をご存じだろうか。非常に微量の薬物や化学物質によって、頭痛や吐き気、慢性疲労、呼吸困難など様々な健康被害をひき起こす疾患だ。患者数は全国で100万人以上といわれている。

 河内長野市北部在住の50代の女性もその一人だ。家具や建具の接着剤や、洗剤・化粧品などの合成界面活性剤、食品添加物など、現代社会は目に見えない化学物質であふれている。この女性の場合は合成洗剤や化粧品の合成香料で気分が悪くなってしまうという。また、線維筋痛症という全身の痛みを伴う病気も患っており、自力では数歩しか歩けない。家族の手助けと週に1度ヘルパーに来てもらっているが、人手が足らず困っている。現状、公的支援も受けられていない。

 そこで、生活の手助けをしてくれるボランティアを募集している。化学物質過敏症のため、合成シャンプーではなく石けんシャンプーや無香料の化粧品を使用し、合成洗剤や柔軟剤を使っていない人を希望(いわゆる石けん生活の人)。内容は家事全般(掃除や買い物・料理の下ごしらえ等)、車いすを押してトイレに連れて行くなど。週1〜2回・1〜2時間でも。日時等は応相談。問い合わせ=河内長野市社会福祉協議会080・1459・3270(コミュニティソーシャルワーカー信夫さん)まで平日10〜4時半に連絡を。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2019年3月5日)時点のものです。

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