[大阪狭山市]オカリナで人生が豊かに/狭山池雑芸団

投稿者 記者・ 山本こ

狭山池雑芸団の皆さん

22年に発足した、オカリナサークル「狭山池雑芸団」。

現在、メンバーは4人。代表の村澤正芳(まさよし)さん(74歳・半田)は、あまりお金がかからず、どこにでも持ち運べる楽器がしたいと、5年前にオカリナを始めた。そして、仲間と共にオカリナの素朴な音色を楽しみたいと、同団を立ち上げた。

栃尾京子さん(69歳・庭代台)は、オカリナ歴2年。嶋田寿恵(ひさえ)さん(78歳・半田)は、半年。皆、音楽初心者で、楽譜もあまり読めないながらも、それぞれのペースでオカリナを楽しんでいる。これまでに『ふるさと』や『リンゴ追分』、『遠くへ行きたい』などを演奏。狭山池まつりなど地域のイベントにも積極的に参加。さやかホールの舞台で演奏を披露した時は、足が震えるほど緊張したが「とても楽しかった」と、笑顔で話す。「オカリナを始めて、人間関係が豊かになり、人生がより充実しました」とも。

また、さやま荘など福祉施設でも演奏。「呼ばれたらどこでも行きます!」と、村澤さん。

メンバー募集中。毎月2回、第2・4火曜、2時〜4時。アート・音楽サロン結い音(ゆいね)(金剛2丁目13番36号)などで。参加費は1回千円。無料体験・見学歓迎。「共にオカリナを楽しみませんか」と。

問い合わせは、村澤さん090・8140・3274

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年7月1日)時点のものです。

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狭山池雑芸団の皆さん
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