[大阪狭山市]創立者の釼木さん、歌声広場を始めて20年 高齢者の孤独防ぐ場に

投稿者 記者・ 山本こ

歌声広場・会の様子

大阪狭山市立コミュニティセンターを拠点に活動する「高齢者憩いの歌声広場」。ピアノの伴奏と司会者の合図に合わせて、イスに座ったまま懐かしの歌謡曲や童謡が歌えると、人気だ。

創立者の釼木(けんのき)大治さん(80歳)は、定年退職後、第2の人生の生きがい作りのため20年前に歌声広場を始めた。そこで、多くの高齢者が孤独を抱えていることを知り、「懐かしの歌を歌うことで、元気を出して欲しい」と、活動を続けてきた。現在は娘の湯浅真由美さんもピアノ伴奏をして、父を支えている。

20年の間には、会の最中に参加者が倒れ、介護士の資格を持つ、司会の中村さつきさんが異変に気付き、心臓マッサージを行ったことも。この経験を機に、釼木さんや湯浅さんも毎年、救急救命の講習を受け、緊急事態に備えている。なお、当時倒れた参加者は中村さんの早急な処置が奏功し、89歳の現在も元気に会に通っている。

参加者らは、「ここで皆に会えるのが楽しみ」「ここで歌を歌うのが生きがいです」と、笑顔で語る。今では地域の高齢者の居場所を作り、孤立を防ぎ、孤独を支え合うという、大事な役割を果たしている。

60歳以上の参加者募る

参加者募集。毎月第2・第4土曜日、10時~12時、大阪狭山市立コミュニティセンターで。参加費は1回千円(入会金千円)。対象は60歳以上の人。歌詞本やスクリーンでの歌詞の投影あり。

問い合わせは、釼木さん090・7880・4493

Information

以下の情報は2022/01/24時点のものです

大阪狭山コミュニティセンター

電話番号
072-366-0077
住所
大阪府大阪狭山市大野台2丁目1番5号

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営業時間
9:00~21:00
※予約受付は20:00迄
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年12月8日)時点のものです。

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