移乗用椅子を開発し特許を取得

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　和田の土師商事０７２・２９３・９７００が、移乗用椅子を開発し、特許を取得した。

　移乗用椅子とは、身体の不自由な人が車に乗り降りする際に手助けとなる取り外し式の補助椅子。助手席側ドア下部に器具をはめ込み、専用の椅子を取り付ける。ドアと助手席の間に椅子部分を増やすことで、乗り降りが楽に。約２〜３分で簡単に装着でき、持ち運び可能。鉄製で耐久性にも優れている。安全面も、一般社団法人日本福祉用具評価センターの厳しい審査に合格。公益財団法人テクノエイド協会会員。希望があれば実際に見て試すことも可能。主な対応車種はホンダ（フィット、Ｎ－ＷＧＮ、Ｎ－ＢＯＸ）、トヨタ（アクア、新プリウス）、三菱（ｅＫワゴン）、スズキ（ワゴンＲ）など。型式の詳細はhttps://www.hazeshouji.com。問い合わせは電話で。