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6月25日の金剛に銀座街商店街で「金剛マルシェ〜地場産野菜市〜」が開催された。
毎月第4土曜日に開催する「金剛マルシェ」は、18年「軽トラマルシェ」に端を発し20年に金剛マルシェに改名。「金剛地区まちづくり会議」が「富田林市の農業を創造する会」と連携し、地元産野菜のPRや地域交流、居場所・にぎわいなど金剛地区活性化に寄与してきた。
その日は、11時からカレー食堂、わたがし、雑貨販売、各種イベントなどでにぎわった。夕方4時からは地元野菜を販売。午後からの雨にもかかわらず買い物客が次々訪れた。直売の野菜は、鮮度が高く、値段も
本来の価値に見合った納得の価格に設定。
生産者がわかる屋号や農園名が記されているだけでなく農家が直接販売するので、その場でおいしい調理方法なども教えてもらえる。珍しい野菜には生で皮ごと食べられるかぼちゃのコリンキーや色ナスのロッサビアンコなど。「色ナスでこんなに種類があるのは全国探してもなかなかない」と農家。近年は固定客も増えているという。
上半期の開催は7月23日、8月27日、9月24日を予定。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年7月12日)時点のものです。