晴美台校区地域会館で3月7日、一人暮らしの高齢者の会「晴美会」のひなまつりが、同校区福祉委員会主催で開かれた。
「災害に備えて」がテーマの防災講座や、口腔ケアについて、脳トレ体操などが行われた。また、はるみだい保育園児から「ひなまつり」「スマイル」の歌のプレゼントがあった。可愛い子どもたちの歌声に、参加した高齢者は目を細めた。また顔見知りの高齢者と手を振りあう園児も。
最後は晴美会で歌い継がれてきた「星影のワルツ」の替え歌、「幸せワルツ」を全員で歌った。
また全員にボランティアスタッフが朝早くから手作りしたお弁当が配られた。煮物や揚げ物が彩りよく詰められたお弁当はおいしく好評で、参加者からスタッフへお礼の拍手が送られる場面も。コロナ前はふれあい食事会として、年4回会食形式で開催されていたが、近年は持ち帰っている。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年3月30日)時点のものです。