茶山台で昨年3月から試験運行している、電動カート(グリーンスローモビリティ)を活用した移動支援「ちゃやまっくる」が、4月から本格的に実施される。
茶山台団地(2丁・大阪府住宅供給公社)を拠点に、住民の困りごとに寄り添いコミュニティを広げる活動をしている「NPO法人団地ライフラボat茶山台」が、買い物や病院に行くのが不便という住民の声に応える形で始めた。公道走行可能な7人乗り電動カートで、毎週月曜日に試験運行を行ってきた。
当初は1日に1~2回、公社茶山台団地内を走行していたが、10月には近隣センターや医療センター内のクリニックにもコースを伸ばした。今年1月からは、9時から12時まで1時間ごとに運行する4便に増えた。また講習会を受講し登録している運転手は、現在9人。
4月からは毎週月曜日に9時・10時・11時・1時・2時の5便を予定。コースは、公社茶山台団地7棟集会所から同19棟、やまわけキッチン(同21棟)、近隣センター、医療センター、泉北茶山台二丁団地までを往復する。乗車料金は3月までは無料だが、4月から運営協力金として100円が必要となる。
「2月8日は投票所となる茶山台小学校まで3便を運行しました。事前に申し込んだ9名の送迎を実施し、みなさんに大変喜んでいただきました。ぜひ一度ご乗車ください」と、団地ライフラボat茶山台事務局の湯川まゆみさん(同2丁)。

