2024年度の堺市おでかけ応援バス(満65歳以上の堺市民が市内路線バスを1乗車100円で利用可能な制度)の利用回数は、市全体で490万回余りにのぼった。
このうち、南区の利用回数は、市内7区のうちで最も多く、203万7235回で、市全体の利用回数の41・6%を占め、カード保有者1人当たりの年間利用回数も南区が53・1回と圧倒的に多かった(=表参照)。
利用者を5歳刻みの年齢別で見ると、1人当たりの利用回数で最も多かったのは、70~74歳で平均32・7回。次いで80~84歳が31・0回、75~79歳が30・9回と拮抗。90歳以上でも11・1回の利用があり、制度が高齢者の外出機会を支えていることが分かる。
平日の昼前が好調
1日平均の利用回数は、土日が9623回、平日が1万5251回で、高齢者は比較的、平日を選んで外出している傾向が見られた。
乗降数が多かった時間帯は、通勤のための乗客が減少する午前10時~正午で、昼間における公共交通の利用促進にも一役買っていることがうかがえる。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年12月15日)時点のものです。

