[堺市南区]27年秋に高層団地が完成 コノミヤ前広場再編は

投稿者 記者・ 横山

竹城台1丁団地1期後工区

竹城台1丁のUR建て替え、建物の撤去終わる

竹城台1丁で建て替え中の第Ⅰ期後工区事業が進み、5階建5棟・11階建3棟(297戸)が撤去された。現在、解体後の杭抜き作業が行われている。

泉北ニュータウン内で初の建て替えとして昨年3月、新築UR賃貸住宅「泉北パークヒルズ竹城台」が誕生。新築4棟(計561戸)が完成し入居も始まった。

1期後工区は、約7200平方メートルと約2700平方メートルの土地。今後、第Ⅱ期A工区、同B工区と再生事業が進む。土地活用については「賃貸住宅だけでなく、地域にふさわしい新しい機能を導入可能な活用地を整備する」と、UR。

1期後工区の新たな賃貸高層住宅は2027年秋頃完成予定。2期B工区約4万3千平方メートルは2033年公募予定となっている。

コノミヤ前広場の再編は目途たたず

一方、建て替えに合わせて計画されていた泉ケ丘駅前北広場(コノミヤ側)の再編整備は大幅に遅れている。泉ケ丘駅前団地は老朽化と耐震基準を満たしていないことなどから2019年に解体が決まり、居住者は引っ越し。現在、建物だけになっている同団地の解体の目途は立っていない。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年10月23日)時点のものです。

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